まりものこれまで 誕生〜10代編

まりものこれまで

私がどんな風に今まで生きてきたか、記録と振り返りのために書いていこうと思います。


1989年1月 北海道の美幌町で誕生

誕生時は泣かず、お尻を叩かれてやっと泣いたそう

生後3ヶ月で苫小牧市へ引っ越し

小4のときから頭痛を訴えて保健室に行きがちになる

この頃、父が不倫をして、モラハラ・DVがはげしく、母がうつ病になり、毎晩激しい喧嘩が聞こえていた

母は毎晩泣きながら不倫相手の名前を叫んだりしていたので、未だにその名前を覚えている

母は子どもである私と妹にあたるようになった、特に長女である私に聞き役であることを求めたし、貶すようになった

「あんたって何やらせても鈍臭いよね」などと言われてきた

中1から旭川市に引っ越し

両親の関係は相変わらずだった

中2か中3から死にたい気持ちがずっとあり、はじめは指先をカッターで切ったのを覚えている

それからリストカット

夜眠れず、朝起きられなくなる

ほとんど保健室登校に

受験勉強は全くできなかったが、推薦でなんとか高専に入学

リストカットはやめられず、小児精神科に通っていた

睡眠障害が悪化して、授業中は寝てしまい放課後だけ元気な、一見不真面目な学生だった

登校時に自転車で転倒するなど、睡眠障害が深刻だったため、「睡眠相後退症候群」と診断され年末〜2ヶ月ほど入院して治療したが、メンタルは治らなかった

留年して2回目の1年生のとき、現在の夫と出会った

夏頃告白したら「母を病気で亡くしているから死にたいという人は嫌だ」と言われた

そこで衝撃を受け、リストカットをやめられた

それから交際したが、夫が私を好きだと思い始めたのは冬になってからだったらしい

ちょうど同じ頃両親が離婚した

調停が長くかかったり、父親につきまとわれたりしたが、それから死にたい気持ちは薄れていった

21歳の就職活動時は自己分析がつらくてうつっぽくなったが、何社か受けて最終的には採用された(他の学生に比べて何度も落ちた)


私は30歳まで、自分の生きてきた境遇を恨みながらも、「でもそれを苦と思う自分が悪いんだ」と思ってきました。

でも、自分が苦しいと思うなら、それは苦しいんです。

なので、今、もし過去の私と同じように感じている方がいたら、自分の苦しさを認めてあげてくださいね。

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